だいじろうにとっては2年半ぶりの観劇です。
しかも大好きな上川隆也さんが出演、ということで本当に楽しみにしてきました。
だいじろうが行ったのは、平日のマチネ公演。
地方にすむだいじろうには、今まで平日のマチネ公演の経験がありません。
観客があまり多くないのでは・・・といらない心配までしていまいました。
でも杞憂に終わりました。
たくさんのお客さんがいて、ちょっとびっくりしただいじろう。
2階席はあまりいませんでしたが、1階席はほぼうまっていました。
さて舞台の感想ですが・・・終わって一番最初に思ったのは、怖かった!!ということです。
とにかく怖かったです。
かなりのネタばれを含みますので、感想は折りたたみます。
だいじろうの席は前から4列目のセンターでとってもいい席でした。
もうすぐ近くでお芝居している感じです。
オープニングから上川隆也さんが通路を通り現れ、そのまま目の前の階段からステージへ。
これだけで、見に来てよかった!と思ってしまいました(笑)
その後もすぐ横を通ったり・・・。
ホラーなお話なのですが、本当に怖かったです。
導入部分は少し笑いを織り交ぜながら、話が進んでいきますが、そのうちどんどん話しに引き込まれていきました。
お話は中年弁護士キップスが、自分が若い頃に経験したおそろしい体験を、若い俳優に演じてもらうことで、家族に伝えていこうとするところから始まります。
上川さん演じる若い俳優が、若いころのキップスを演じるのですが、あるお城に仕事で向かい、その町で黒い服を着たやつれた女を見かけます。
舞台の上の上川さん演じるキップスに、観客が心を奪われ始めた頃、通路を静かに進んでくる黒い服を着た女の人が・・・。
ここでまず、ドキッとしました。
だいじろうは実は知っていたのですがそれでもすごく驚きました。
2人芝居と思っているところに、3人目の役者さんが突然現れるのです。
すごい演出!とだいじろうは心の中で、驚きました。
その後、若いキップスはどんどんおそろしい体験をするのですが、私たちもその場で同じ体験をしているような感覚でした。
突然の悲鳴やドアの音、そして暗転が効果的に使われていました。
だいじろうが一番、おそろしかったのは暗転後、あわててキップスがつけた懐中電灯の光の中に、黒い服の女性の顔が浮き上がったところです。
本当に心臓が止まるかと思いました。
やがて俳優が最後まで演じ終わったところで、現在のキップスにいいます。
「黒い服を着た女性を演じた女優はとても素晴らしかった、効果的だった」と・・・。
でも現在のキップスは誰も連れてきていないし、その女を見ていないとこたえます。
その時、2人は気づきます。
その黒い服の女は、若いころのキップスが見た幽霊だと・・・・。
というところでお話が終わります。
最後の暗転でお話が終わったことがわかると、観客がいっせいには〜っと息を吐いたのがわかりました。
みんな息を詰めて見ていたのです。
もちろんだいじろうも・・・・。
カーテンコールはスタディングオベーションで3回くらい出てきてくれた思います。
お話はなかったのですが、最後は劇中にも出てきたスパイダーが出てきました(笑)
スパイダーは犬ですが、実際にいるわけではなく、2人がパントマイムで表現していました。
カテコでは上川さんに飛びつき、斉藤さんになでられ退場していきました。
カテコの合間、上川さんと斉藤さんが退場している時には、黒い服の女性も登場しました。
ステージの上段に光とともにボーっとあらわれ、またどきっとしましたが、上川さん、斉藤さんと同じくらいの歓声と拍手が送られました。
休憩を含めて2時間半くらいでしたが、凝縮されたとても素晴らしいお芝居だった思います。
音と役者さんの演技力だけであの怖さを作り出せるというのはすごい、と感動しました。
上川隆也さん、斉藤晴彦さん、ともにすばらしかったのですが、特に劇中劇で何役も演じる斉藤晴彦さんの演技力はさすがです。
これだけ心から満足できたお芝居を見ることができて、とても幸せなひと時がすごせました。
しかもとっても良いお席でしたね!!
そして感想がとっても素晴らしい(笑)
私のとりとめもない感想文と違って、わかりやすくて、上手だなーって思いました。
今後ももっとマチネのある公演がくると良いですね。
とてもうれしいです。
rayさんの感想を読んでいって、本当によかったです。
なんども怖い〜とつぶやきましたが、覚悟してみていたので、楽しめました♪
いつかいっしょに観劇できるといいですね〜!
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